
地域医療連携のご案内

地域と地域医療機関の皆さまとの
架け橋となり、地域の人が集える病院をめざします。
当院は、2008年に地域医療支援病院の認定を受けました。
地域の急性期を担う中核病院として、地域の皆さんが安心して暮らせるように、 各医療施設をはじめとする施設・機関とよりよい連携を図りながら、安心・安全で質の高い医療が提供できる地域完結型の医療をめざしています。

医療連携体制(2024年10月時点)


医療福祉連携部 副部長 兼 入退院支援センター センター長 兼 地域医療連携室 室長
地域医療連携室は医療機関からの紹介受診・転院・検査依頼・初診紹介予約、かかりつけ医のご紹介・連携医療機関登録などを行っています。入退院支援センターは看護部・薬剤部・栄養科・リハビリテーション科など多職種による入院前支援・入院説明・検査説明などを行っています。医療福祉連携部7つの部門から構成されています。それぞれ専門のスタッフが対応いたします。ご不明な点等ございましたら各部門へお気軽にお問い合せください。

医療福祉事業課 課長代行
病気などにともなって起こってくるさまざまな問題について、一緒に考えていく専門の相談員(ソーシャルワーカー)が対応いたします。相談内容についての秘密はお守りいたします。安心してご相談ください。

がん相談支援センター 室長
がん相談支援センターでは、患者さん、ご家族からのがん治療や副作用の不安や悩み、また生活に関する困り事などのご相談に対応しております。「どうしたらいいのかな?」と思った時には遠慮なくご相談ください。

入退院支援室 室長
入退院支援室では、入院前から患者さんの問題を把握し、多職種連携による早期介入を行うことで、患者さんやご家族が安心して入院生活を送り、退院後の療養生活へスムーズに移行できるよう、院内外との連絡・調整を行っています。

訪問看護ステーション 所長
訪問看護は赤ちゃんから高齢の方まで、医師が必要と判断したすべての方が対象です。病気や障がいを抱えながら療養される生活の場に、看護師や理学療法士が訪問し、ご本人やご家族の安心を支えます。

緩和ケアセンター センター長
緩和ケアセンターは、がん診断時から、緩和ケアチーム、がん看護相談、がん相談支援センターと協働し、患者さんとそのご家族に対して切れ目ない緩和ケアを提供しています。また、地域と連携し緩和ケアの推進をはかっています。