予約 区分 |
受付時間 | 診 察 室 |
月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | |
◎ | 午 前 |
8:30~11:00 |
1 | 川村 | 川村 | 鈴木 | 眞上 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2 | 光岡 | 光岡 | 光岡 | 眞上 | 清水 |
<予約区分>
【◎】:原則として初診の方は予約をお取りいただきますが、紹介状があれば予約がなくても当日診察を行います。ただし医師の指定ができない場合があります。ご了承ください。
※状況により、診察する医師が変更になる場合があります。ご不明点は各科にお問い合わせください。
診療科・部門
診療科・部門
8:30~11:00 / 診療開始 9:00~
土・日・祝日・年末年始(12/29~1/3)
・開設記念日(4/15)
平日(月~金)9:30~16:30
予約 区分 |
受付時間 | 診 察 室 |
月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | |
◎ | 午 前 |
8:30~11:00 |
1 | 川村 | 川村 | 鈴木 | 眞上 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2 | 光岡 | 光岡 | 光岡 | 眞上 | 清水 |
<予約区分>
【◎】:原則として初診の方は予約をお取りいただきますが、紹介状があれば予約がなくても当日診察を行います。ただし医師の指定ができない場合があります。ご了承ください。
※状況により、診察する医師が変更になる場合があります。ご不明点は各科にお問い合わせください。
4名の常勤医師(うち3名が脳神経外科専門医)が、脳卒中や頭部外傷などの診療を行っています。
当院の脳神経外科は、次のような症状や病気を担当しています。
救急車で運ばれてくる患者さんを診ることが多いのですが、病院(救急科)や開業されている脳神経外科、神経内科、一般内科の先生からもご紹介いただいております。
日本脳神経外科学会:専門研修連携施設
日本脳卒中学会:研修教育施設 / 一次脳卒中センター(PSC)
「てんかん」は大脳神経細胞の過剰興奮がもとで繰り返し起こる「てんかん発作」を主徴とする慢性疾患です。あらゆる年齢でおこり、有病率は人口の1%弱、生涯発病率は3〜4%とも言われ、頻度の高い神経疾患のひとつです。治療が適切であれば6〜7割の患者さんの発作は止まりますが、そのためには適切な「てんかん診断」が必要であり、「てんかん診断」の誤りは薬物選択の誤りに通じ、患者さんは、合わない薬を飲みつづけることになります。
一方、適切な薬物治療にもかかわらず、長期にわたりてんかん発作が止まらない「難治性てんかん」の患者さんに対しては、外科手術による治療を検討します。画像検査・脳波検査など多岐にわたる検査を行った上で総合的に判断して治療方針を検討します。
当院では 「てんかん外来」を行なっています。
問診、脳波、MRIよりてんかん診断を行い、適切な治療を選択します。また、より詳細な検査や専門的な治療が必要と思われる方には順天堂大学てんかんセンターで検査・治療を進めることになります(当科外来へ週に1回、順天堂てんかんセンターから脳神経外科医が派遣されております)。てんかん治療のみでなく社会福祉サービス、運転免許、就労、妊娠に関する相談にもお答えします。受診に関してのご相談は病院職員にお尋ねください。
脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)をはじめとする脳血管障害は、これまで主に投薬や開頭手術などの外科的治療が中心でした。しかし近年、カテーテル(医療用の細く柔らかい管)を使い、血管の中から治療を行う「脳血管内治療」が大きく発展しています。
脳血管内治療では、主に大腿部の血管からカテーテルを挿入し、頭部に傷をつけることなく病変にアプローチします。そのため外見上は治療の痕がほとんど分からず、手術時間も短く、体への負担が少ない治療とされています。
治療法:瘤内コイル塞栓術
くも膜下出血は、脳動脈瘤が破けることで起こる、極めて重篤な脳卒中の1つです。
治療では、大腿部の血管に針を刺してカテーテルを血管内に挿入し、瘤の中にプラチナ製のコイルを送り込み、再破裂しないよう塞栓します(図1.参照)。
未破裂脳動脈瘤にはフローダイバーター留置術などの新しい治療法もあります。
図1. 瘤内コイル塞栓術のイメージ
治療法:頸動脈ステント留置術
頚動脈の内側にプラーク(コレステロールや脂肪の沈着物など)が付着し、血流が妨げられる病気です。脳梗塞の大きな原因の一つとされています。大腿部の血管からカテーテルを挿入し、頚動脈の狭くなった部分に自己拡張型のステントを展開して血管を拡げ、プラークの飛散を防ぎます(図2.参照)。
図2. 頸動脈ステント留置術のイメージ
治療法:血栓回収術
脳梗塞は、血栓(血のかたまり)によって血管が詰まり、脳の一部に血流が届かなくなる疾患です。特に脳の太い動脈(脳主幹動脈)が閉塞した場合は、重篤な症状を引き起こし、命に関わることもあります。
大腿部からカテーテルを挿入し、閉塞した血管まで到達させ、閉塞している太い脳動脈の血栓を回収して血流を再開通させます(図3.参照)。
図3. 血栓回収術のイメージ
当院では、以下のような治療も行っております。
・頭蓋内動脈狭窄症に対する血管形成術
・脳動脈奇形(AVM)や硬膜動静脈瘻(dAVF)に対する塞栓術
2023年 | |
手術総数 | 117 例 |
---|---|
脳腫瘍 | 15 例 |
脳血管障害 | 33 例 |
外傷 | 43 例 |
水頭症 | 17 例 |
てんかん | 1 例 |
微小血管減圧術 | 1 例 |
血管内手術 | 65 例 |
感染症 | 1 例 |
その他 | 1 例 |
2019年度 | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | ||
脳梗塞入院 | 190 例 | 236 例 | 262 例 | 222 例 | 200 例 | |
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t-PA症例 | 35 例 | 33 例 | 20 例 | 17 例 | 17 例 | |
血栓回収 | 18 例 | 15 例 | 17 例 | 15 例 | 19 例 |
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