患者さんを中心とした医療の質の向上をめざします

泌尿器科

泌尿器科のご紹介

泌尿器科 主な対象疾患

腎臓、膀胱、尿道といった尿に関連した臓器のみならず、前立腺、精巣、副腎といった生殖、ホルモンに関連した臓器の病気も扱います。膀胱炎などの内科的疾患から、がんの手術といった外科的疾患まで、非常に守備範囲の広い病気を扱っています。

当科で扱っている主な疾患

腫瘍 前立腺がん、腎がん、膀胱がん、腎盂尿管がん、精巣腫瘍、副腎腫瘍など
尿路結石 腎結石、尿管結石、膀胱結石など
前立腺肥大症
感染症 膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎、精巣上体炎、尿道炎など
機能障害 神経因性膀胱、尿失禁、腎盂尿管移行部狭窄症
小児泌尿器科疾患
※6歳以上
包茎、陰嚢水腫、停留精巣、鼠径ヘルニアなど
その他 包茎、陰嚢水腫など

6歳以下のお子さんなど、小児の泌尿器疾患(外科的治療)については
「小児科(小児外科)」もご参照ください

診療内容・特長

プライマリーケア(総合的な医療)から先進医療まで、地域の皆さんから安心していただける診療体制をめざしています。

当科では、泌尿器科一般の診療を行なっています。2019年よりダビンチ手術支援ロボットを導入し、現在は前立腺全摘、膀胱全摘、腎摘除術、腎部分切除術、腎盂形成術、尿路変更術(回腸導管、排尿型代用膀胱造設術)まで術式の施設認定を取得し、実施しております。また 高密度焦点式超音波療法を用いた前立腺がん局所療法国内2施設目で2025年3月より先進医療として開始しております。

近隣地域の方に質の高い泌尿器科診療を提供できればと考えております。

学会認定施設

日本泌尿器科学会専門医基幹教育施設

主な疾患の治療について

がん診療

がん診療についてはこちら

前立腺肥大症

投薬治療では改善しない方には、内視鏡的前立腺切除術(バイポラーTURP)、ステント挿入、解放手術まで、患者さんの状態に応じた治療が選択できるようにしています。

尿路結石

投薬治療では改善しない方には、投薬による排石、およびレーザーを用いた経尿道的腎尿管結石破砕術(TUL)、経皮的腎結石破砕術(PNL)が可能です。2023年4月から当院のESWLは終了いたしましたが、まずは結石の患者さんの状態を評価させていただき、ESWLの適応の方は近隣のESWLを積極的に施行されている御施設に紹介させていただいております。3つの方法を駆使して、結石の位置、大きさ、患者さんの状態、希望に応じて治療方法を選択しています。

腎盂尿管移行部狭窄症

腎臓でできた尿は腎盂という袋にたまり、その後尿管を流れ膀胱に到達します。その腎盂から尿管に移行する場所(腎盂尿管移行部)が狭くなり、尿が流れにくくなると腎盂が腫れて(水腎症)、腰や背中の発作的、あるいは持続的痛みが出現したり、腎機能の低下に至ります。その狭くなる原因はさまざまですが、先天性、腫瘍性、結石、交差血管によるものなどがあり、血液や尿の検査、超音波、CT、核医学などの画像検査で評価します。

治療は尿管内に一時的にステントを留置することもありますが、根治的治療ではありません。根治的治療は外科的治療が主体になります。ロボット支援腎盂形成術が2020年4月より適応となり、当院でも2021年3月より開始しています。小さい創から精度の高い形成術を施行することが可能となっています。

National Clinical Databaseへの症例登録について

当院は、National Clinical Database(NCD)が行う、外科手術症例のデータベース化事業に参加しており、泌尿器科および外科、血管外科においての手術症例を登録しています。
下記の「患者さんへ 専門医制度と連携したデータベース事業について」をご参照いただき、NCDの趣旨、また当院のNCDへの参加についてご理解いただきますようお願いいたします。

  • 平成30年4月2日以降、泌尿器科において手術を受けるすべての患者さんが対象となります。
  • NCDは日本外科学会を基盤とする外科系の学会が共同し、日本全国における外科手術に関する情報を集計・分析することにより、医療の質向上に役立てることを目的としています。

●「患者さんへ 専門医制度と連携したデータベース事業について」
● National Clinical Database(NCD)ホームページ

外来担当医表

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泌尿器科 がん診療

地域がん診療連携拠点病院として特に治療の充実を目指しています。診断においてはCT、MRI、シンチグラフィー、PET/CTなどの検査が可能です。
また、2019年より手術支援ロボット ダビンチを用いた治療や、強度変調放射線治療(IMRT)という新しい技術を用いた放射線治療が可能となりました。

がんの検査

地域の医師と連携した前立腺がんの検査

前立腺がんには腫瘍マーカー(PSA)検査が重要です。2024年度より、川口市では50歳以上の男性にPSA検診が始まりました。当院も川口市医師会泌尿器科部会の一員としてサポートしています。また、前立腺生検では、川口市の泌尿器科医で地域連携クリニカルパスを作成し、地域の医師の方との連携を強化し、どの施設でも同じ診断基準で検査、フォローが可能であるようになりました。


先進医療:高密度焦点式超音波療法を用いた前立腺がん局所療法

従来の前立腺がんに対する根治治療の方法は前立腺全体を治療する2つの方法、つまり手術療法と放射線治療しかありませんでした。これは多くの前立腺がんが多発する傾向があるためですが、排尿機能や性機能への影響はやむを得ないものでした。しかし近年のMRIの進歩により、超音波とMRI画像を融合し、がんが疑われる部位を特定して穿刺する生検が確立され、限局性前立腺がんの25%前後が片葉のみ治療することで、排尿機能や性機能の温存を図りながらがんの治療をすることが期待されてきました。

当院でも「MRI-超音波融合画像に基づいた前立腺生検」を厚生労働省から一部自費負担となる先進医療として2016年より2021年まで約400例施行しました。2022年4月より保険診療として施行しております。

そしてこの生検方法を用いて診断することにより、2025年3月より限局性前立腺がんに対する高密度焦点式超音波療法を用いた前立腺がん局所療法を国内2施設目で先進医療として開始しております。がんの根治性と機能の温存を両立する方法として期待されています。

がんの治療

手術支援ロボット ダビンチ


より低侵襲な治療を目指して、2019年に手術支援ロボット ダビンチを導入いたしました。ロボット手術は、泌尿器科に関する疾患として2012年に前立腺がん、2016年に腎臓がん、そして2018年に膀胱がん、2020年に腎盂尿管移行部狭窄症、骨盤脱も保険適応となりました。

当院では、「前立腺全摘出術」「膀胱全摘出術」「腎がんに対する腎部分切除術」「腎盂形成術」を対象としています。2022年4月からは「腎尿管悪性腫瘍に対する腎摘除術」「腎尿管悪性腫瘍に対する尿管摘除術」も対象として追加しております。また、2022年8月からは「膀胱全摘後の回腸導管造設術」、2023年4月からは「排尿型代用膀胱造設術」も開始しております。


手術支援ロボット ダビンチについてはこちら

3D腹腔鏡による治療

治療では、腹腔鏡手術を積極的に施行してきましたが、2017年より3D内視鏡システムを導入しました。従来の腹腔鏡(2D)では把握しづらかった部位の奥行感などが、3D腹腔鏡ではより鮮明な画像としてとらえることができるため、手術の向上につながっています。


光力学診断(Photodynamic Diagnosis:PDD)を用いた経尿道的膀胱腫瘍切除術(TURBT)

膀胱がんに対する内視鏡手術であるTURBTは長い歴史のある確率された手術ですが、残存腫瘍などにより術後30~70%の頻度で再発することが知られています。この再発率を低減するために光力学診断(PDD)を用いたTURBTの有用性が示され、2017年に保険適応となりました。具体的には5-アミノレブリン酸製剤(アラグリオ)を手術の数時間前に内服していただき、手術時は特殊な青い光を当てることで膀胱がん組織が蛍光発色し、平坦な病変や小さい病変を検出していきます。当院でも2025年6月より開始予定です。


放射線治療

2019年より強度変調放射線治療(IMRT)という新しい技術を用いた放射線治療が可能となりました。新システムではがんの状況をリアルタイムに判断して、がん標的に対して正確に放射線を当てることができます。これにより治癒率を向上することができ、また副作用を軽減することができます。


薬物治療

薬物治療としては、最新のホルモン治療薬、抗がん剤治療薬、分子標的薬、免疫チェックポイント阻害剤、放射線医薬品を使用できる体制を整えており、患者さんの状態、病気の状態、社会的状況に合わせた最適な治療を選択していきます。

前立腺がん

前立腺がんは、初期にはがんに特有な自覚症状はありません。したがって、大部分の方が、健診あるいは近医で腫瘍マーカー(PSA)の検査を受け、異常を指摘された後に来院されます。

外来では問診の後、直腸診、経直腸的超音波検査などを施行し、がんが疑われる場合には、前立腺針生検を行います。特に前立腺生検では、MRIで検出された部位を超音波画像による生検で確実に採取できる技術といわれている「MRI-超音波融合画像に基づいた前立腺生検」を行っています。MRIでがんが疑われる部位が明かな患者さん、および1回目の生検では陰性だったけれどもその後PSAがさらに上昇し2回目以上の生検が必要になった患者さんには強くお勧めする検査方法です。
1~2%の方に発熱、出血などを伴うことがありますので、日帰り手術センターを経由し、検査日から翌朝までは入院の上観察させていただいております。

前立腺がんの治療

当院では、手術療法、放射線療法、内分泌治療をはじめとした薬物治療が可能です。

手術療法では腹腔鏡手術を積極的に施行してきましたが、2017年よりさらに精度が向上した3D腹腔鏡を導入しました。従来の腹腔鏡(2D)では把握しづらい部位の奥行感などが、3D腹腔鏡ではより鮮明な画像としてとらえることができるため、安全で正確な手術の向上に繋がっています。
また、2019年には手術支援ロボット ダビンチを導入いたしました。ダビンチの導入により、より精緻な前立腺摘出術が可能となり、患者さんの体への負担が少ない低侵襲な治療に繋がっています(ダビンチについては、こちらをご参照ください)。

放射線治療では強度変調放射線治療(IMRT)が導入されています。IMRTは、複雑な形をするがんに対して、がん病巣に放射線を集中して当てられる可能性がある治療技術です。前立腺がんの放射線治療についても、前立腺にそって放射線がかけられるため、直腸や膀胱など周囲の正常臓器への影響が軽減されます。

薬物治療としては、認可されている全ての最新のホルモン治療薬、抗がん剤治療薬、分子標的薬、免疫チェックポイント阻害剤、放射線医薬品を使用できる体制を整えており、患者さんの状態、病気の状態、社会的状況に合わせ、個々に適した治療を選択していきます。また、遺伝子を検査するゲノム診療は、県内の担当病院へ検査を依頼し、その結果に基づいて当科で治療を進めています。

その他の選択肢としては、小線源治療・陽子線治療・重粒子線治療については、ご希望があれば当院より紹介させていただきますのでお気軽にご相談ください。

膀胱がん

膀胱がんの多くが、排尿痛を伴わない血尿で来院されます。したがって、痛くもないし、1日で血尿が止まったから大丈夫というのは大変危険です。男性に多く、有機溶媒などを扱う職業の方に多いと言われています。

膀胱がんの治療

膀胱がんは表在性と浸潤性の2種類に分けられます。表在性の多くは内視鏡的に腫瘍を切除します。しかし、切除しても膀胱の別のところに再発を繰り返すという特性を持っており、再発率を下げる目的で、抗がん剤の膀胱内注入、BCG療法などを行っています。

浸潤性膀胱がんは、内視鏡切除のみの治療では不可能ですので、膀胱全摘除術をおこないます。2016年より腹腔鏡下膀胱全摘除術を開始し、良好な成績を得ています。また、2019年よりロボット支援下膀胱全摘除術を開始しています。

摘出後の尿路再建として、2022年より回腸導管造設術はロボット支援腹腔鏡下で開始しました。当科では自分で排尿が可能な代用膀胱での尿路再建を積極的に行っています。また、浸潤がんでの治療の基本は膀胱全摘除術ですが、切除が不可能な場合や、希望されない場合は、内視鏡切除後、抗がん剤や放射線治療を用いる集学的治療を検討します。

転移のある膀胱がんでは、薬物治療が主体になります。おもにシスプラチンという抗がん剤を軸にした組み合わせになります。また、2018年より免疫チェックポイント阻害薬という免疫治療が日本でも保険適応され、実施できるようになりました。抗がん剤が効かなくなってからでも、この免疫治療が奏功することがあり、当科でも積極的に使用しています。

腎がん

腎臓は腰の高さに背骨をはさんで左右ひとつずつあります。血液によって運ばれる老廃物は腎臓でろ過され、尿として排泄されます。腎臓にできる腫瘍には、良性腫瘍としては血管筋脂肪腫やオンコサイトーマがあり、悪性腫瘍としては腎がんと腎盂尿管がんがあります。

腎がんは初期に症状がでることは稀で、以前は大きくなってから腹部腫瘤や肉眼的血尿で見つかることが多かったです。最近ではCT、エコーなどの画像検査が発達し、8割が症状のない状態で発見されます。

腎がんの治療

放射線治療よりも手術療法の効果が高いので、早期がんのうち小さいものであればロボット支援腎部分切除術、大きなものでは3D腹腔鏡による根治的腎摘除術が適応になります。2022年度より、必要とされる手術例においてロボット支援下手術も適応となっています。
転移をすると薬物治療の対象です。分子標的薬や免疫チェックポイント阻害薬など新規の薬剤が日進月歩で利用できるようになっていますので、腫瘍の状態、および患者さんの状態を総合的に判断し、個々に適した治療を行ってまいります。

腎盂尿管がん

腎臓で作られた尿は腎盂、尿管をとおり膀胱に貯められます。腎盂、尿管、膀胱とも移行上皮という粘膜があり、たばこなどの発がん誘発因子により移行上皮がんが発生することがあります。
腎盂尿管の粘膜より発生するがんが腎盂尿管がんです。腎盂尿管がんが発生した方の20%に膀胱がんが発生するといわれています。もっとも多い症状は無痛性の肉眼的血尿です。腫瘍により尿管が徐々に閉塞した際、水腎症を呈し発見されることもあります。

腎盂尿管がんが疑われる場合には、尿検査で尿中のがん細胞を調べたり、超音波やCTで画像を調べます。また膀胱鏡や尿管鏡などの内視鏡を用いて検査をすることもあります。

腎盂尿管がんの治療

外科的治療が主体となり、膀胱の一部と腎、尿管を一塊として摘出します。2022年より「ロボット支援腹腔鏡下腎尿管全摘除術」を開始しました。腎機能が正常な方で、片方の腎を摘出することにより透析になりやすいということはありません。

主な手術・治療・検査とその実績

主な手術の件数

腫瘍関連 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年
腹腔鏡下前立腺全摘除術
(ロボット支援手術)
71
(71)
55
(55)
69
(69)
80
(80)
78
(78)
副腎摘出術
(腹腔鏡下手術)
2
(2)
6
(6)
3
(3)
1
(1)
1
(1)
根治的腎摘出術
(腹腔鏡下またはロボット支援手術)
15
(15)
13
(10)
11
(9)
4
(4)
11
(11)
腎部分切除術
(ロボット支援手術)
2
(2)
15
(15)
15
(15)
20
(20)
14
(14)
腎尿管全摘除術
(腹腔鏡下またはロボット支援手術)
7
(6)
6
(6)
13
(3)
13
(13)
16
(16)
経尿道的膀胱腫瘍切除術:TUR-BT 114 123 108 136 123
腹腔鏡下膀胱全摘除術
(ロボット支援手術)
14
(14)
17
(17)
19
(19)
11
(11)
10
(10)
回腸導管造設術
(ロボット支援手術)
7
(0)
9
(0)
16
(6)
9
(9)
5
(5)
腹腔鏡下手術
(ロボット支援手術)
110
(87)
113
(87)
134
(113)
139
(138)
145
(138)
前立腺生検 102 111 88 100 98
MRI/超音波融合画像下前立腺生検 80 104 164 174 196

前立腺肥大症 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年
経尿道的前立腺切除術:バイポーラTUR-P 28 28 30 46 22

尿路結石 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年
体外衝撃波結石破砕術:ESWL 70 83 84 1 0
経尿道的腎尿管結石破砕術:TUL 72 96 146 83 38
経皮的腎結石破砕術:PNL 7 2 2 2 1

泌尿器科 スタッフ紹介

橋本 恭伸(はしもと やすのぶ)

診療科 泌尿器科
役 職 主任部長
副院長
専門分野 泌尿器科悪性腫瘍
(前立腺がん、膀胱がん、腎がん、精巣がん)
泌尿器内視鏡手術
前立腺肥大症  尿路結石症
資格・認定 ・日本泌尿器科学会 泌尿器科専門医、指導医
・日本透析医学会 透析専門医、指導医
・日本泌尿器内視鏡・ロボティクス学会 泌尿器腹腔鏡技術認定者、
  泌尿器ロボット支援手術プロクター認定取得者
・日本臨床腎移植学会 腎移植専門医
・日本医師会 健康スポーツ医
・日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
・Intuitive Surgical, Inc. 手術支援ロボット ダビンチ Console Surgeon

石原 弘喜(いしはら ひろき)

診療科 泌尿器科
役 職 医長
専門分野 泌尿器科悪性腫瘍(前立腺がん、尿路上皮がん、腎がん)
泌尿器内視鏡・ロボット支援手術
一般泌尿器
資格・認定 ・日本泌尿器科学会 泌尿器科専門医、指導医
・日本透析医学会 透析専門医
・日本泌尿器内視鏡・ロボティクス学会 ロボット手術認定医
・日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
・Intuitive Surgical, Inc. 手術支援ロボット ダビンチ Console Surgeon

永久 知佳(ながひさ ちか)

永久医師
診療科 泌尿器科
役 職 医員
専門分野 泌尿器悪性腫瘍
前立腺肥大症
尿路結石症

齋藤 彬(さいとう あきら)

齋藤彬医師
診療科 泌尿器科
役 職 医員

野田 和(のだ なごみ)

診療科 泌尿器科
役 職 医員

【非常勤】 角山 邦子(つのやま くにこ)

診療科 泌尿器科
資格・認定 ・日本泌尿器科学会 泌尿器科専門医、指導医
・日本透析医学会 透析専門医
・日本思春期学会 性教育認定講師
・日本医師会 産業医

【非常勤】 石川 哲生(いしかわ てつお)