耳鼻咽喉科 特長
・副鼻腔疾患に対する手術治療を多数おこなっています。
・めまい症例に対し適宜検査を行い、診断・治療をおこなっています。
・睡眠時無呼吸症候群の検査・治療をおこなっています。
主な対象疾患
- 鼻疾患(アレルギー性鼻炎、慢性副鼻腔炎等)
- 耳疾患(中耳炎、めまい、難聴等)
- 頚部疾患(頚部腫瘍、唾液腺疾患、甲状腺疾患等)
- 神経疾患(味覚・嗅覚障害、顔面神経麻痺等)
学会認定施設
日本耳鼻咽喉科学会専門医研修施設
補聴器相談
水曜午後・金曜(第1.3.5週)午後
聞こえが悪くお困りの方は、まず外来を受診していただき、
聴力検査を行った上で、補聴器相談のご予約をお取りしています。
補聴器相談を受けることは、補聴器を購入することが前提ではありませんので、まずは、補聴器について話を聞いてみたいという方でも受診できます。
主な手術・治療・検査とその実績
1:聴力検査
言語明瞭度検査
2:聴覚神経の検査
ABR/聴性脳幹反応検査(聴覚神経からの反応波形を記録する検査です)
耳小骨筋反射検査
3:めまいの検査
ENG/電気眼振図検査フレンツェル眼鏡赤外線CCDカメラ重心動揺検査
4:鼻咽腔の検査
喉頭ファイバースコピー(鼻咽喉部分の病変について、内視鏡を用いた検査です)
5:CT・MRI・エコー
エコー下細胞診検査
アレルギー性鼻炎に対するレーザー鼻内手術
アルゴンプラズマレーザーを用いて、下鼻甲介の粘膜を非接触的に焼灼することにより
組織を失活させる治療です。
適応 | アレルギー性鼻炎 くしゃみ、鼻水、特に鼻閉通年性も季節性の物も対象になりますが、 鼻腔内の形態により適応外となることがあります。 詳しくは、耳鼻咽喉科外来にて担当医にご相談下さい。 この治療は保険診療の適応となります。 |
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対象年齢 | 小学校高学年以上 (ただし、個人差がありますので、低学年でも可能な場合もあります) |
治療方法 | まずは耳鼻科外来にてアレルギー検査を施行して
手術の適応があるか検討いたします。 手術は日帰り手術センターを利用して、 完全予約制で施行しておます(入院の必要はありません)。
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耳鼻咽喉科 スタッフ紹介
四戸 達也 (しのへ たつや)
診療科 | 耳鼻咽喉科 |
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役 職 | 医長 |
専門分野 | 耳鼻咽喉科一般 |
資格・認定 | 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会認定耳鼻咽喉科専門医 |