呼吸器外科 特長
現在、呼吸器外科では初診患者さんの受付は行っておりません。
当科では、呼吸器内科と連携して主に肺がんの外科治療を行っています。
肺がんは組織のタイプや拡がりによって治療法が異なるため、まずは呼吸器内科を受診していただき、いくつかの検査を行い、外科治療が最良と思われる患者さんは、呼吸器外科で診療・治療を行います。
呼吸器外科 手術

当院では胸腔鏡補助下手術を行っています。
胸腔鏡補助下手術は、小さく切開した箇所からカメラスコープを挿入し、身体の中をモニターに映して補助として利用しながら行う手術です。切開箇所は15㎝程度であり、術後1週間程度で退院されています。
肺がん手術の実績
2019年 | 2020年 | 2021年 | |
---|---|---|---|
呼吸器外科手術件数 | 55件 | 93件 | 70件 |
うち肺悪性腫瘍手術件数 | 43件 | 68件 | 58件 |
呼吸器外科 スタッフ紹介
尾泉 広明 (おいずみ ひろあき)

診療科 | 呼吸器外科 |
---|---|
役 職 | 医長 |
専門分野 | 呼吸器外科一般 |
資格・認定 | 日本呼吸器外科専門医合同委員会専門医 日本外科学会外科専門医 肺がんCT検診認定医機構認定医 |