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画像診断センター

X線単純撮影

エックス線単純撮影検査(以下単純撮影)は、放射線画像診断において最も一般的な検査で、胸部集団検診などでもおなじみです。
単純撮影は画像診断の基本とされており、CT・MRIなど先端医療機器が普及した現在でも、その必要性は高いといわれています。
ちなみに当院は、最新型のフラット・パネル・ディテクタを備えており、最大の特徴として、撮影された画像を3秒以内に確認できるので、検査をより早く安全に行えます。造影剤を使用した静脈性腎盂造影法(IVP)や、手術後経過観察を目的としたX線単純撮影では、皆さまから「痛みもなくラクだね」とご好評いただいております。

撮影室内の様子

エックス線撮影は、病気の状態や経過などを知るために、医師が必要だと判断した時に行われます。このような検査の場合に用いるエックス線量は非常に少なく、度重なるエックス線撮影でも人体へ影響を及ぼすことはありません。
当科では、日頃より医療被ばく低減に力を入れています。日本放射線技師会から提唱されている医療被ばく低減レベルと比較しても少ないX線量にて撮影しておりますので、ご安心ください。

例)胸部X線撮影正面を想定した場合、日本放射線技師会発刊の医療被ばく低減レベルとの比較。(標記の値は、X線発生装置KXO-80G 空気箱線量計 RAMTEC1500B(胸厚20cmとした場合の換算値です)
* 当科の皮膚表面線量(mGy) 0.075mGy
* 医療被ばく低減の皮膚表面線量(mGy) 0.3mGy

使用装置

Canon社製 CXDI-11,22,40G
(X線画像取得装置)

東芝社製 KXO-80G 
(X線発生装置)

富士フィルムメディカル社製 FCR profect CS
(X線画像取得装置)